代表者あいさつ

私は、三菱商事(株)及び(一社)全国肥料商連合会のサラリーマン生活の殆どを肥料などの農業資材の取り扱いを通して、国内外の農業分野の方々と会話をしてまいりました。後半ではGAP(Good Agricultural Practice)の普及やFVC(Food Value Chain)の啓蒙を通して、農業経営者、食品流通事業者、コンサルタント、マスコミ、中央・地方行政、農業経済・農業技術学会の方々と農業の在り方、食品産業の在り方などに関しましても、幅広く意見交換をしてまいりました。

全国肥料商連合会に在籍しておりましたときには、「人を健康にする施肥」という著書を編集・発行しましたが、土壌を豊かにすることで作物は健康体になりますが、それを食する人の健康維持にもつながることを意味します。今回のコロナウイルスの世界的な感染でも話題になっておりますが、病原菌に抗する体つくりは植物、動物、人間のすべてに当てはまります。「免疫力」を高めるにはどうすべきか。農業や我々の生活のなかで、出来るだけ人工的な薬剤に頼ることなく自然の力を如何に有効活用することによって、自然に免疫力が高まってくる方策はないものでしょうか。私たちが提案する製品の主要原料は免疫力の高い植物から抽出したオーガニック原料を使用し、化学物質は必要最小限とします。そこで、私たちが販売します健康食品や化粧品を「3つのA」、即ち、「安全・安心・安定」に拘ってブランド化しようと考え、和生道株式会社を設立しました。

第一弾として、「頭から、新しい自分へ」をテーマにし、スカルプシャンプ、頭皮用美容液、プレミアムサプリメントの3商品を上市することにしました。
当社は、安全、安心、安定という3つのAを土台にしながら、成長するための基盤づくりと、健康食品や化粧品を通じた「健康価値」の創出に取り組んで参ります。今後は成長を支えるための経営基盤の強化を進めるとともに、お客さまの多様なニーズに応えて、広く社会に求められる、世界の一人ひとりに存在感ある和生道株式会社を目指します。

今後とも健康食品・化粧品への限りない情熱を持ち続け、原料づくりや製品の品質管理に注力される皆さまとともに歩んでまいる所存ですので、一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
和生道株式会社 代表取締役社長
上杉登

岩田 清治
上 杉 登
昭和22年東京生まれ。
和生道株式会社代表取締役社長
元三菱商事アグリサービス㈱代表取締役社長
元日本GAP協会 副理事長
昭和46年一橋大学 卒業
同年三菱商事㈱肥料部 入社
平成7年同  ベトナム総代表
平成10年同  化学肥料部 部長
平成16年同  汎用化学品副本部長
平成17年三菱商事アグリサービス㈱ 代表取締役社長
平成20年日本GAP協会 常任理事
同年全国肥料商連合会 会長(8代目)
同年経済産業省農商工連携研究会委員
平成22年日本GAP協会 副理事長
平成23年(一社)全国肥料商連合会 会長(初代)
同年三菱商事アグリサービス㈱ 相談役
平成27年~平成31年5月(一財)日本GAP協会評議員
平成29年大泉一貫先生を囲む会代表幹事
平成30年1月(一社)全国肥料商連合会 会長代行
平成30年6月~平成31年6月(一社)全国肥料商連合会 顧問
岩田 清治
小嶋康詞
1957年東京生まれ、様々な分野で活躍し、多くの成功実績。
和生道株式会社名誉会長
株式会社素材機能研究所代表取締役
株式会社ケーツーコミュニケーションズ代表取締役
日中健康食品交流会事務局長

1995年から健康食品や化粧品を中心に研究してきた。
2011~2016年 文京学院大学保険医療科学研究科講師
マツモトキヨシ大ヒット商品「和サプリ」の商品開発。
著書は「欲ばり社会人」のススメをはじめ多数。「動物占い」の進化版の仕掛け人。
近年開発した世界初のオーガニック「フミン酸とフルボ酸の水溶液」は、医薬品から化粧品、健康食品、農業にまで幅広く活用でき、次々に特許を申請しながら精力的にマーケティング展開を行っている。